当院では以下のコンセプトを軸に診療を行います。
大事にします
ご家族にどうぶつのお話を聞く『問診』と実際にどうぶつを触って異常を調べる『身体検査』が一番重要と考えます。これらはどうぶつに与える負担は最小限ですが、非常にたくさんのことを教えてくれます。
やさしい獣医療を目指します
来院時のどうぶつ達は皆不安な気持ちでいっぱい、どこかが痛いのかも?…という前提でどうぶつに接しています。
わずかな表情や行動の変化を読み取り、どのように接したら不安を少しでも和らげることができるか考えながら身体検査や保定を行っています。どうぶつをお預かりする際も体調や性格に配慮し、しっかりと見守りながら検査・治療を実施します。また入院室の環境を整えることなども常に心がけています。
どうぶつの様子を一番理解しているのはご家族です。治療をスムーズに進めるためにもお話を聞かせていただくのは重要です。そのために気兼ねなく話していただける環境づくりに力を入れています。
どうぶつを大切にするのは言うまでもありませんが、そこに携わる人も大切にします。どうぶつのご家族に満足していただけるよう努力するとともに、働くスタッフが充実して仕事に打ち込めるよう努力します。それが結果的にどうぶつのためになると信じています。
獣医療も日々進化し、今まで治らなかった病気が治るようになっています。積極的に知識や技術を吸収し、常に最善の医療を提供できるよう挑戦し続けます。