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診断・治療が難しい病気の対応

診断・治療が難しい病気の対応|もりた動物病院|久喜市・幸手市|日曜日・祝日も診察

診断・治療が難しい病気の対応

診断・治療が難しい病気の対応

難易度の高い外科手術や難治性疾患の診断・治療に対応できるよう、専門の医師を迎え診療体制を整えています。また高度医療施設との連携もしております。どうぶつの健康状態や今後の治療のことをしっかりと考え適切な獣医医療を受ける為の選択肢をご提案させていただきます。

腫瘍は勿論のこと血液の病気、免疫の病気、ホルモンの病気など時に診断自体が難しく、きめ細かいお薬の調節や大きな手術が必要になることがあります。私たちはそのような病気の発見や治療ができるような獣医療の体制作りをしています。
そのため総合診療科で現在の症状から考えられる病気を絞り込むこと(鑑別診断)がとても重要になります。可能性のある病気を的確に判断し信頼のできる専門医へ繋げることも当院の大切な役割だと考えております。
下記にご紹介する先生や獣医療施設と連携を取りながら難しい病気で苦しむどうぶつの力になりたいと考えています!

開院からの手術実績(石川勇一先生執刀を含む)

呼吸器科

  • 肺葉切除術(肺がん-開胸手術:2症例)
  • 披裂軟骨側方化術(喉頭麻痺)
  • 軟口蓋切除術(短頭犬種)
  • 胸腔内洗浄+ドレーン設置(猫の膿胸)

泌尿器科

  • 腎瘻カテーテル設置+尿管切開による尿管結石除去手術
  • 腎臓摘出術(腎臓破裂)
  • 尿管膀胱吻合(尿管損傷)
  • 会陰尿道路設置術(猫の陰茎裂傷・尿道閉塞)
  • 膀胱結石摘出術(尿石症)

生殖器科

  • 卵巣子宮全摘術(子宮蓄膿症/子宮水腫/健常どうぶつの避妊手術)
  • 精巣摘出術(精巣腫瘍/健常どうぶつの去勢手術)
  • 帝王切開手術(難産)

神経外科

  • 腰椎片側椎弓切除術(椎間板ヘルニア)

消化器科(消化管、胆嚢、肝臓)

  • 胆嚢摘出術(嚢粘液嚢腫・重度の胆管閉塞・胆嚢破裂)
  • 脾臓摘出術±肝臓生検(脾臓のがん)
  • 肝臓腫瘤切除手術(肝臓のがん)
  • 腸管切除術(消化器のがん/消化管異物)
  • 巨大結腸切除術(猫の巨大結腸症)
  • 肝嚢胞造袋術+大網転移術(肝臓にできた良性の巨大嚢胞の手術)
  • 肝臓腫瘍の切除

その他の腫瘍外科

  • 体表腫瘤切除術+リンパ節廓清(がん)
  • 前肢/後肢断脚手術(がん)
  • 筋間脂肪腫切除術(犬の大腿部筋間脂肪腫)
  • 乳腺腫瘍摘出術+リンパ節廓清(全摘出/部分摘出)
  • 乳腺腫瘍摘出後の皮膚癒合不全再手術(猫の乳がん・転院症例)
  • 肥満細胞腫の切除手術+リンパ節廓清
  • 軟部組織肉腫の切除手術(他院にて手術した後に再発した症例含む)
  • 上皮小体腺腫摘出手術
  • 甲状腺癌摘出手術

歯科

  • 歯石除去
  • 残存乳歯の抜歯
  • 全臼歯/全顎抜歯(猫の難治性口内炎)
  • 含歯性嚢胞切除手術(埋伏歯周囲の嚢胞切除)

眼科

  • 角膜格子状切開術(難治性角膜潰瘍)
  • チェリー・アイ整復術(犬のチェリー・アイ=第3眼瞼腺脱出)
  • 眼瞼腫瘤切除(腫瘍、マイボーム腺腫)
  • 眼球摘出術(眼球内腫瘍)

整形外科

  • 大腿骨頭切除術(股関節脱臼)

耳科

  • 全耳道切除・鼓室胞切開術(重度の難治性外耳炎)

その他の外科

  • 鼠径/臍ヘルニア整復手術
  • 先天性横隔膜ヘルニア(大静脈孔ヘルニア+心膜腔内への連続性を伴う症例)

    ※上記は開院以降に実施した手術内容です。
    記載のない手術の関しても実施可能な場合がございますので診察にてご相談下さい